京都市内にもこんなに自然が残された森があったのか。感動的な驚きを糺の森であじわった。古代から続くうっそうとした木立に覆われている。樹齢500年以上たっている樹木が林立。御手洗川が静かに流れ、ゆったりと流れる。
 ケヤキやエノキ、ムクノキ、クスノキなどが自然のままの姿を見せて、野鳥がさえずり、タイムトンネルを抜けた様に、町中の喧噪を忘れさせてくれる。
 鴨長明ゆかりのお社、国宝、重要文化財の下鴨神社の社殿が点在、新緑に包まれている。























ここにはうっそうとした
森がある。落葉樹がほとんだが、
つばきの花が目につく。
新緑の中に赤い花が
小川に浮かんでいた。

糺の森を参道とする
下鴨神社は世界遺産に
登録されている。
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