蓮や睡蓮に惹かれて山科・勧修寺に行って来ました。7月中旬から8月中旬まで、氷室池に咲く蓮と睡蓮。今年は、開花が少し遅れ気味で、9月の上旬まで楽しめそう。勧修寺の庭園を散策していると、何とも不思議なところにやってきた感じがしました。庭園の樹木のてっぺんに青鷺の巣があったり、その近くの木にはコサギの巣もあります。
 池には、数知れない鯉が泳ぎ、睡蓮の中を鴨が泳いでいます。シオカラトンボが飛び交い、観察の仕方によっては飽きないところです。池の周りには、石仏があり、庭園には水戸光圀が寄贈したという灯籠があります。

   

鯉とトンボ、水戸黄門  

   

  

 

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