雪の日の嵐山
2月中旬、前の晩から雪が降り出した。目覚めた翌朝、まだ降っている。
「これなら久しぶりの冠雪がみられる」、期待に胸が膨らむ。
雪が小降りになった昼ごろ、嵐山に出かけた。さぞかしきれいな雪景色かとの期待感は、いっぺんにしぼんだ。
ほとんど雪はとけていた。

   

  
    
    
    
      




                 

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