廬山寺寺の鬼法楽
2月3日

   

廬山寺の「追儺式鬼法楽」「鬼おどり」は、中国から伝来したと伝えられています。
950年、開祖元三大師良源が宮中で300日の護摩供をした時、三鬼の悪鬼が出現。
 元三大師良源は、独鈷、三鈷の法器で三鬼の悪鬼を退治したっという故事によるもの。
 この三鬼は人間の善根を毒する3つの煩悩「貪欲」「憎悪」「愚痴」を表して、追い払うことで厄払いや長寿を願う。
 今年は、昨年につづき雨模様、午後3時、太鼓と法螺貝の鳴り響く中、まず「貪欲」の赤鬼が、
つづいて「憎悪」の青鬼が、最後に「愚痴」の黒鬼が登場、護摩供が営まれる大師堂に乱入。追難師が弓を射て鬼を追い払う



 

 

 

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