コハクチョウの飛翔 琵琶湖の風物詩。11月になるとユーラシア大陸と北アメリカなどから飛んでくる。 湖北には数100羽にも上り、ゆったり泳いだり、首を曲げて眠ったり、田んぼでえさをつついたりしている。コハクチョウが湖面を走り 、飛び立つ瞬間は迫力がある。助走をつけ水をけるように走る。 上空では、ゆったり羽をふり飛ぶ。 小さな群れをつくり、首を振りながら泳いでいるとこっけいに見える。田んぼでは、別の向けが近づくと羽を広げ威嚇、 追い払う。その姿がまるでダンス踊っているよう。
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