白峰神社の小町踊り
白峰神社は不運にも島流しに遭ってしまった2人の
天皇（崇徳天皇 淳仁天皇）を祭っている神社です。蹴鞠が有名なことから、スポーツの神様、球技の神様としても有名です。
７月７日の七夕には、蹴鞠と小町踊りの奉納があります。この踊りは、元来、奈良時代、宮中の行事として始まったとされています。
衣装は、紫のハチマキに桔梗の銀かんざし、緋の襦袢を片袖ぬぎにして、金襴のたすきと帯、赤いしごき、
青を基調にした着物は、緋とのコントラストがひときわあでやか。少女の愛らしさをいっそう引き立てています。
