笠置山の紅葉

 標高324メートル。全山風化を受けやすい花崗(かこう)岩で構成され、山腹は急斜面。山中には花崗岩の巨岩が重なり合い、
山上には真言宗智山派の笠置寺がある。ほかに後醍醐(ごだいご)天皇行宮(あんぐう)遺跡、
磨崖(まがい)の虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)、弥勒(みろく)磨崖仏などがある。サクラの木が多く、全山国の史跡・名勝、府立自然公園に指定されている。
11月下旬は、紅葉の盛りを過ぎていたが、鮮やかに色づいたかえでやモミジが楽しませてくれた。
 
  

     

     
    
     
    

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