働きがいのある楽しい職場つくりたい

青年部の役割改めて実感 

第2005年青年部定期大会

 3月11日第41回青年部定期大会が開催されました。仕事が忙しく代議員の選出が困難になっている状況もありますが、大会の中では活発な討論が行われました。
 昼休みの学習会では、佐井委員長から「あらためて労働組合について」の話を聞きました。イギリスでの労働組合誕生のルーツから、戦後「二度と赤紙(召集令状)を配らない」という決意のもと生まれた府職労誕生の話、給与体系や次世代育成支援法から考える労働組合の役割など・・・はじめて労働組合のルーツを聞いた青年も多く「組合誕生のルーツを知り、改めて組合の大切さを感じました」「府職労と平和のつながりを初めて知った」など感想が寄せられました。
 
          職場の不安や要求を交流
              大会参加者の感想

 カウンター業務で正規職員3人減・非常勤職員4人増となり、正規職員の負担が増えるのではないか。指定管理者制度で資料館そのものがどうなるか不安!

 採用8年目でようやく後輩ができた。なんでも外部委託や非正規職員で補うのではなく、責任をもって仕事ができるように正規職員を採用してほしい!

 病院では、これまで病棟ごとに疾患が統一されていたが、ベッドの回転をよくするため混合病棟となった。いろいろなパターンに対応しなければならず業務量やストレスが増えている!

 新規採用が減り後輩が入ってこない。20年後、30年後の職場はどうなっているのか

 去年4月に京丹後市に合併、5月に振興局が再編した。住民はどこに行ったらいいか分からない状況になっている。職員にとっては通勤や出勤の移動距離も増え、車の運転などによる身体的な負担も大きい!

 職場がなくなるかもしれないが、農家の人は全く知らない。住民サービスの低下にならないか心配!
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