京都府職員労働組合
わたしんちの自慢料理

 京地鶏のうまみがギュッと詰まった

  
簡単・鶏料理  
材料と作り方
<材料>
京地どり(むね肉、もも肉)、ネギ、塩、こしょう、ゆずポン酢

<作り方>
@京地どりを食べやすい大きさに切り、塩こしょうをする。
Aフライパンに油を少々引き、@を焼く。
B焼き上がったらお皿に盛り、小口切りしたネギをふり、ゆずポン酢をかけてできあがり

 みなさん、「京地どり」って、ご存じでしょうか?ご存じでない方のために、簡単に説明しますと、京地どりというのは、シャモ、名古屋、横斑プリマスロック、といった中には「あっ、聞いたことある!」という鶏もあるかと思いますが、これら3種の鶏を掛け合わせて平成2年に畜産研究所(現:畜産技術センター)で作出された高品質肉用鶏なのです。
 ブロイラーに比べて、歯ごたえがあり、うまみがあります。ただ、高品質というだけあって、ブロイラーより高価ですが・・・、おすすめです!
 今回、ご紹介する料理は、シンプルなだけに京地どりのうまみがぎゅっと詰まった美味しいお料理です。以前、同僚に教えていただいた料理ですが、今や我が家の自慢料理と胸を張って言っています。
 鶏肉が苦手だったうちの子どもにも好評で、「今晩何がいい?」と聞くと、「鶏焼いて〜」という答えが返ってくることもしばしば。
 ビールのおつまみとしても最高です。ぜひ、一度おためし下さい。

ラーメンスープ
 
モヤシを湯がいたおつゆがポイント
 
みなさん、こんにちは。今日は、ユニークな人のユニークな一品、ラーメンです。
 何がユニークかというと、レシピを見ていただくとわかるとおり、大なべ(とにかく大きい)にい〜っぱいつくるのです。
 そして、「なべもって取りにおいで」といわれ、何回かホイホイといただきにあがったものです。こういう人はほかにも多数いると聞いています。
 さて、そのいただいてきたスープをもやしをゆがいたおつゆで味を見ながら適当に薄め、(ここがポイント@)、そのスープに薄切りブタ肉を入れて煮ます(ポイントA)。
 こうするとブタ肉のうまみがスープに出て、またブタ肉も味がついておいしい。焼きブタより絶対おいしい。 今日も「紹介するからつくって」とお願いしました。「あんたらは教えても自分でつくらんであかんわぁ〜」といいながら、大変お疲れのところをつくっていただき、お昼に職場の何人かがごちそうになりました。
 例によって、私、スープをいただいて帰りました。レシピ見たのでつくってみなきゃダメかしら……等と思いながら。

〔つくり方〕
大なべ用
   ラーメンスープの作り方
     (いいかげんな方法)( )書は少量用(?)
* スープの取り方
同量ぐらいで
 鳥がら 2〜3羽(1羽)
 豚 骨 太い骨は割って下さい。量は肉屋さんでセットしてもらって下さい。(または豚の背油)
 玉ねぎ 3〜5個(1〜2個)
 人  参 3〜4本(1〜2本)
 ニンニク 3〜4玉(1玉)
 ショウガ 1かけら (臭い消し)(少々)
 リンゴの皮、キャベツのじく等甘みがでます。
 少し炒めてから煮込むと、まろやかな味がでるように思います。
 お湯を入れて煮込みます。
 スープができたら別鍋にとり、適当な濃さにのばします。水を足して煮込めばたくさんのスープがとれます。最初のスープと混ぜ合わせれば濃さが均一になります。
 じゃこ、鰹、昆布のだし汁を入れると味が良くなります。
 モヤシの湯がいた汁を入れると香りがよい。※
(ポイント@)

* 
味付け(大鍋)

 だしの素      1〜2袋
 ラーメンスープの素 1〜2袋)(少々)
 マギーブイヨン   1〜2個
 コショウ
 ガーリック
 砂糖
 みりん
 塩
 醤油 等で味付けをする。
 安い豚肉を入れて煮る。
(焼き豚の代わりに使います。)※
(ポイントA)

栗きんとん

 秋らしいお菓子で何かって考えてみました。
 「蒸し羊かん」もおすすめですが、秋の味覚はやっぱりこれ、「栗きんとん」にしました。
 文句なしにおいしいです。栗の自然な甘さと香り、舌にとろけるなめらかな味は誰にも喜ばれること請け合いです。栗と時間(ひま)さえあれば、誰でもできます。
 ちょっと手間がかかりますが、ぜひ挑戦してみてください。
 また、出来上がったものは冷凍しておけます。

[材料]
生栗 ……………………500c
グラニュー糖 …………120c

[作り方]
〈私は、ホームメイド協会のレシピを使っています〉
@生の栗を強火で蒸す(水洗いして60分)
A@の栗をナイフで2つに切り、スプーンで中身を出し熱のあるうちに裏ごしする。
Bグラニュー糖の1/2をAに加えまぜる。
C鍋を火にかけあたためてからBを入れ、残りの砂糖を加え弱火で練り上げる。
D再度裏ごし、ふきんの上にとり冷ます。
E10等分にし、薄いふきんで茶きん絞りにする。
(時間のない方はDを省いていいと思います)

※ 茶きん絞り
 ……いもや栗などあん状のものを茶きん又はふきんで包み、ふきんの端をひねって絞り目をつけまとめたもの


カシワむね肉紅茶煮

 においが気にならない 安くて、おいしく、ヘルシー おつまみに、お弁当にもどうぞ。家族の評判は「まあまあ」という程度ですが、友人からは好評です。
 特に、「あの特有の匂いがちょっと…」という人からも、「匂いが気にならない。これなら食べられる。おいしい」とお褒めのことばをいただいています。かしわのきらいな人もおいしい紅茶煮です。
 もちろん、私のオリジナルではなく、NHKラジオ朝の歌の日曜散歩で、今日の料理を全国各地から募集するんですが、その中にありました。
 簡単で、日持ちもするし、重宝しています。宮津支部では、女性部ニュースにものせました。ぜひお試し下さい。

〈主な材料〉
 かしわむね肉1kg
 紅茶ティーパック4袋
 煮汁しょうゆ1カップ
 みりんカップ
 酒カップ
 酢カップ


〈作り方〉
 紅茶を大鍋にむね肉がたっぷりつかるぐらいに煮立てて(3分くらい)、むね肉を入れて20分ゆがく。
 引き上げて、煮汁を別の鍋に煮立てて、その中に一晩つけ込むとできあがり。

手抜きのアイデア料理
カンタン「てこね寿司」と野菜たっぷりもやしスープ


「てこね寿司」というのは、漁師さんが手でこねて食べるところからとか。魚つりが好きなお父さんがよく作ってくれたお寿司だそうです。ポイントは、うなぎやまぐろのタレの分、寿司の味をうすめにすること。

カンタン「てこね寿司」
<材料(5人分)>
コメ      4合
ちらし寿司の素 3合用1袋
うなぎの蒲焼き 1匹
さしみ用まぐろ 適量
三つ葉     1束
大葉      20枚
<つくり方>
1.うなぎは5mmくらいに刻みタレに、まぐろも刻んでさしみ醤油につけておく。
2.三つ葉、大葉はみじん切り。
3.コメを普通に炊き、熱いうちに飯きり(又はボール)に移し、ちらし寿司の素を入れ、さましながら混ぜる。
4.さめたところへ1と2を入れ、混ぜる。
※手巻き用焼き海苔で巻いて食べます。時間があれば、ちらし寿司の素を使わず、我が家の味で!

 野菜たっぷりもやしスープ
<材料>
豚肉、もやし、白菜、玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、しいたけ、ネギなど、あるもので。
<つくり方>
1.材料をせん切りにして、コンソメスープでやわらかくなるまで煮る。
2.塩、こしょう、醤油で味つけし、片栗粉でとろみをつける。

 
 子どもたちに大人気お父さんのカレーライス


「今夜なに食べる?」と尋ねたら、子どもから返ってくる答えで多いのは、「カレーライス」か「スパゲッティ」、子どもたちの大好物です。とくにカレーライスは好評で、簡単なので結構頻繁に作れます。お父さんがつくる簡単なカレーライスです。
カレーライスのつくり方(めっちゃ普通ですが)
<材料>
肉(薄切りまたはミンチ)、にんにく、じゃがいも、にんじん、たまねぎ、カレーのルー(子どもは甘口・大人は辛口)、ヨーグルト
<つくり方>
肉とにんにくを炒め、次に野菜を炒める。
水をたし、沸騰したらあくをとる。
野菜がやわらかくなったら、ルーを入れる。
最後にヨーグルトを入れてできあがり。
☆ミンチ・ヨーグルトを使うとルーとからみあって一層おいしくなります。


「家族愛」が隠し味☆具だくさんのおみそ汁


私自身は料理を作ることはほとんどないため、今回は妻の料理を紹介します。
今年3月で結婚生活11年目。長男が生まれるまではごく一般的(?)な食生活を送っていましたが、長男が生後すぐにアトピー性皮膚炎となったことから、動物性タンパク質を控えた穀物菜食中心の食べ方に転換した時に出会った料理です。
現在では長男の症状も見た目はほとんどなくなりましたが、我が家の健康の元となる食事はこれからも家族の健康を支えてくれることでしょう。
最後にひとこと。「毎日できるだけみそ汁をいただくようにしています。みそは百害百毒を消すと言われ、ごはんと組み合わせると完全食品になるそうです。」
 具だくさんおみそ汁のつくり方
<材料>
油揚げ1/2枚    油ぬきして短冊切り
にんじん20g    いちょう切り
たまねぎ100g   まわし切り
さといも80g    サイコロ切り
だいこん150g   いちょう切り
はくさい200g   ざく切り

※青ネギ小口切り、水3〜4カップ、わかめ適量、みそ適量
<つくり方>
1.図のように重ねて、浸かるくらいの水を注ぎフタをして中火にかける。
2.よい香りがして湯気が出てきたら、弱火にして野菜がやわらかくなるまで煮る。
3.水を加えて、沸騰したらみそを入れて味を整える。
4.わかめをきざんで加え、火から下ろす直前に青ネギを入れる。


早く、おいしく、大量に!いざという時の強い味方

 揚げ出し豆腐とボルシチ風スープ


おいしく、大量に作らなければならない時にいいです。
栄養価も良く、以外と簡単ですよー。
(B)を煮ている間に(A)をつくります。
(A)揚げ出し豆腐
1.焼とうふ1丁を6切れに切る。
2.小麦粉をまぶして、とき卵をからませ、きつね色に挙げる
3.酒、しょう油、みりん各1・だし汁3の割合のつゆに、好みによりおろししょうが、わさび、ねぎ等をのせて冷めないうちにどうぞ。

(B)ボルシチ風スープ
1.豚のヒレ肉は8mmくらいに切って、塩・こしょうして、こげめがつくまで焼く。
2.タマネギ、ニンジン、じゃがいもは1口大の乱切り、セロリはうす切りにして、サラダ油少しでいためる。そして、多めの水を入れブイヨンで味つけして煮る。
3.少しやわらかくなれば、1を入れてケチャップで味つけ、湯むきのトマトのざく切りや砂糖少々加えて煮る。
4.仕上げにバターかマーガリンを1切れ入れてとかし、レタスをのせて器に盛って召し上がれ!




お菓子のようでお菓子でない
 子どもたちにも人気「ツナマヨパンケーキ」


生協のホットケーキミックスをつかった「ツナマヨパンケーキ」です。「チョー簡単、でもおいしい。」「朝ごはんにも、小腹がすいたときにも、これがあれば・・・」
ホカホカでこれがなかなかウマイ。少し甘い生地にミスマッチかと思うツナとマヨネーズが合うんです。

「ツナマヨパンケーキ」のつくり方
<材料> (バウンド型1本分・4人前)

(A)
ホットケーキミックス  1袋(200g)
水または牛乳      1カップ

(B)
ツナ缶         1缶
玉ねぎ(みじん切り)  1/2個
パセリ(みじん切り)  適当
塩・こしょう      適当
マヨネーズ       1/2カップ


<つくり方>

1.(A)を混ぜ合わせ、型に流しいれる。
2.(B)を混ぜ合わせ、1の上に平らになるようにのせる。(真ん中を少しへこます)3.230度に熱したオーブンで25〜30分焼く。(焦げるようなら途中でアルミホイルをかぶせる)
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