わたしんちの自慢料理 |
物忘れしても食べたい! 茗荷のレシピ各種
茗荷のカツオしょうゆかけ |
子どものころは食べられなかったものが、いつのまにか食べられるようになっていたということがないでしょうか。私の場合、そのひとつが茗荷です。夏場のそうめんの薬味として、またナスのすまし汁にも茗荷がはいっていましたが、その香りと独特の味が子どもの舌には受けつけられませんでした。ところが今では… 茗荷をタテに薄切りにします。短時間水にさらしてもOK。あとはカツオ節としょうゆ(だし味でも)をかけて、そのままどうぞ。爽快な味わいです。 |
茗荷の炊き合わせ |
茗荷と野菜を濃い目のだしで炊き合わせにします。合わせる野菜は適当に。家ではオクラ、三度豆、乾ししいたけ(もどし汁を使いますが、生でも大丈夫です)などを使っています。 |
その他 |
天ぷらにしてもよく使います。酢漬けなどお漬物や薬味にも重宝ですよね。 「茗荷を食べると物忘れをする」とよく言いますが、茗荷よりもお酒を飲みすぎたあと物忘れするのは、よくない兆候でしょうかね。 |
鶏砂肝のソース蒸し |
時節がらビールのつまみになるものをいくつか 砂肝を小ぶりのボールなどに入れて、ウスターソースに浸して30分ほど蒸すだけ。そのまま冷ましてから、めしあがってください。2つに切り分けてもよし、薄切りにして食べても食感が楽しめます。「臭み」もなく、何も言わずに食卓に出すと、「これはなに?」という話題になると思います。ソースの量は「ひたひた」程度ですが、ときどき上下をまぜてやれば少なめの量でも大丈夫です。残れば冷蔵庫に入れてください。 |
たまねぎのピクルス |
たまねぎを櫛形に切り、酢・塩・砂糖に漬け込みます。鷹のつめをお忘れなく。分量はお好みの味にあわせてください。煮切ってもいいですが、漬けるのは液が冷めてから。面倒なら煮切らずそのまま漬け込んでもかまいません。一晩おけば楽しめますが、漬かり加減も、ま、お好みに応じてどうぞ。 |
新ミョウガの味噌漬 |
新ショウガを薄切りにして、小ぶりのふたつき容器などに味噌とショウガを交互に重ねていきます。食べ頃は薄切りの程度によりますが、2日ほど漬けてからがいいでしょう。 |
自慢の料理の目次にかえる |