許せません!労働者への恫喝・組合つぶし

中川泰宏氏(JA中央会会長)は不当労働行為を止めよ

京都農協労組支援で京都総評が総行動

 京都総評は11月8日、JA中央会会長・中川泰宏氏の京都農協労働組合(旧丹後農協労組)への不当労働行為・組合つぶしに反対してたたかう京都農協労組を支援して早朝宣伝、要求申し入れ、府庁周辺昼休デモなど行いました。この日は、京都府労働委員会の第1回目の審問の日でした。
 今年の4月、京都農協(中川泰宏会長)が、京都丹後農協を吸収合併。この合併と前後して、中川氏による「組合つぶし、不当労働行為が行われた」ことを京都総評が告発しています。 今年の3月21日、京都丹後農協は全職員を招集して合併後の人事異動の内示と事業説明会を行いました。その時、労働組合役員3名の名前を挙げ、多数の職員の前で「内示を遅らせる」旨を通告。その直後に中川泰宏氏が現れ、「京都農協も丹後農協もいらない人は(内示を)つないでいない」と公言。
 さらに、当時の組合書記長を直接呼出し、雇用問題や遠隔地勤務などを迫りました。その直後になって、管理職から組合脱退攻撃が始まり、多くの組合員が脱退せざるを得ない状況になりました。
 組合脱退攻撃と同時に、職場では特定部門の労働者の別会社への転籍、共催LA(保険渉外)担当者の基本給3割カット、臨時職員・パート労働者の時間給切り下げなど、「合理化」が押し付けられました。
 こうした組合つぶし・不当労働行為に対し、京都農協労組(旧丹後農協労組)は、安心してはたらきつづけられる職場をつくるため京都府労働委員会へ救済を申立て、たたかいに立ち上がりました。
 京都総評は、この京都農協労組を支援し総行動を展開。早期解決を求め京都農協、京都府農協中央会への申し入れ、指導機関である京都府、近畿農政局への要請、労働委員会の傍聴、集会と行動を繰り広げました。

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