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9条守れ国民投票法案の廃案を
参院特別委委員会での採決許すなとデモ

 改憲手続法案を審議している参議院憲法調査特別委員会の自民、民主党は10日、11日に安倍首相を招いて質疑を行い、この中に委員会採決することで合意。中央公聴会を開かないまま強行採決するという暴挙に怒りが広がっています。また、採決に合意した民主党の責任も問われます。
 改憲手続法案をめぐっては、地方の公聴会などで「最低投票率」が盛り込まれていない問題や、公務員や教員の運動を抑制していることへの批判が指摘されていました。
 しかし、与党は公聴会の意見を取り入れことなく強行しようとしています。これでは、いったい何のための公聴会か分かりません。 東京では参院特別委員会での強行採決は許さないと、雨の中中央集会とデモが行われ会ました。京都では、6時から雨と強い風の中、京都市役所前で集会を行い四条河原町までデモ行進。改憲手続法案の廃案を訴えました。



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