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府職労ニュース

STOP WAR!ピースウォーク
イラク戦争開始4年、京都で集会・デモ

 STOP!イラク派兵・京都は、3月18日午後、三条河川敷で「STOP WAR!3・18ピースウエーブ・京都」を開催。約350人が、集会を行なうとともに、円山公園までデモを行ないました。府職労から20人が参加しました。

 主催者を代表してあいさつをした小笠原弁護士は、「すでにイラクでは65万人が死亡した。これは日本の人口に置き直すと320万人にもなる。国連の発表では毎月3000人が命を落としている。イラクは重大な事態で内戦状態だと指摘されている」「世界各国、アメリカ国内でも批判が強まっている。58%のアメリカの国民が撤退に賛成している」と指摘しました。また、「フランスの首相も08年までにすべての軍隊は撤退すべきだと発言している。自衛隊は空輸活動をしているが、この内容はアメリカ軍の後方支援だ。日本の国民の多数も、世論調査では、これ以上協力すべきではないとの調査が出ている。イラクからの撤退は世界と日本の声だ」と強調しました。憲法改悪のための国民投票法案に反対するとりくみを強めようと訴えました。

 集会では、イラク訴訟の原告をはじめ、憲法署名京都実行委員会がそれぞれ報告をしたのをはじめ、参加者からのリレーアピールが行なわれ、終了後、円山音楽堂までデモ、市民にアピールをしました。


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