総務省が10月28日に公表した「労働力調査（基本集計）」（速報）によると、２０１６年９月の非正規職員・従業員数は前年同月に比べ37万人（１・９％）増加した。役員を除く雇用者に占める非正規職員・従業員の割合は37・３％で、同０・１ポイント増加した。 　雇用者は前年同月比84万人の増加で、１・５％上昇。男性は28万人、女性は56万人増えた。 ■「旧姓使いたい」３割／18～29歳では40％超 　結婚して戸籍上の名字が変わった場合に旧姓を通称として使用したいかを聞いたところ、31・１％の人が「使用したい」と答えた。年齢別でみると18～29歳が40・５％で最も多く、若い世代ほど旧姓を使用したいと考えていることがわかった。 　内閣府が10月28日に発表した「男女共同参画社会に関する世論調査」の結果。「使用したいと思わない」と答えた人は60代で66・５％、70代では73・９％。　連合通信)
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