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2015年 9月14日

戦争法案の強行許さない
14日集会に最大規模の結集を呼びかけ

戦争法案反対で総がかり行動

 安保関連法案(戦争法案)の審議がヤマ場を迎える中、幅広い団体と個人が集まる「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が連日抗議を続けている。9月10日には学生グループ「SEALDs」と共同で17回目の「国会前木曜日集会」を開き、4000人の市民や労働者が「強行採決絶対反対」とコールした。

 17日の成立をめざす政府・与党に対し、「総がかり」実行委は11日から連続座り込みを行い、14日にはこれまでで最大規模の抗議集会を呼び掛けている。主催者で市民活動家の高田健さんは「全力をあげて安倍政権を追い詰める。廃案に向けて頑張ろう」と訴えた。

 作家の落合恵子さんは「いかなる形になろうと私たちは決して諦めない。しつこく反対し続けよう」と呼び掛けた。

 日本国憲法や沖縄米軍基地問題を映画で取り上げたジャン・ユンカーマン監督は、「イラク戦争やアフガン戦争では現地の市民だけでなく、多くの米兵も犠牲となった。憲法9条を改正してしまえば米国同様に戦争を止められない国になる。憲法改正も全力で止めなければならない」と語った。〈連合通信〉 

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