心かよう あったか府政

私の緊急政策

一般会計の0.5%程度の使い方を変えれば実現できます

 今、京都府がしなければならないことは沢山ありますが、アンケートに寄せられた府民のみなさんの切実な願い、府内をめぐって受け止めた府民のみなさんの切実な願いに応え、ただちにとりくむ対策として、次の施策を提案します。
 これらは、京都府の一般会計8000億円のわすか0.5%程度のつかい方を変えれば実現でさるものです。同時に、それは、府政全体の改革をさらにすすめれば、どれだけ大きな仕事がでさるかを示しています。
 
 1、子育て日本一の京都

●子ピもの医療費助成を通院も就学前まで無料にする●市町村と協力して、保育所・学童保育の待機者ゼロをめざす
●児童相談所に、「子ども家庭相談センター(仮称)」を設置するなど、子育ての悩みを気軽に相談でさる体制を強化する
●小・中学校すべての学年での30人学級の実施にふみだす
●すへての小学校に「学校安全職員」を配置し、地域の力とともに、子どもたちの安全を守る
●高校統廃合計画を凍結し、関係者への説明と府民的議論による見直しを行う
●宇治・城陽・八幡に養護学校建設を早急にすすめる●通学費の負担軽減をはかるため、回数券への補助、適用金額の引さ下げを行う

 2、高齢者・障害者をはじめ府民が安心してくらせる京都

●生活保護世帯への見舞金を復活する
●介護保険料・利用料の助成措置を創設する
●国民健康保険事業への助成費を増額し、高すぎる保険料引き下げを応援する
●障害者医療助成の在宅酸素療法への助成対象を拡大する
●障害のある人が安心して必要なサービスが受けられるように、負担軽減措置をとる

 3、若者・女性が希望をもってくらせる京都

●パート・アルバイト・派遣労働者の労働・くらしの実態調査を行う
●伝統産業の後継者育成助成制度を創出する
●誘致企業との問で、府内新卒者・正規雇用を求める協定を締結し、雇用拡大をはかる
●高校卒業生の雇用促進のための助成措置をつくる
●若者:女性の就業・再就職支援対策を強化する

 4、ものづくりの力が発揮される京都

●住宅改修助成制度を創設する
●中小企業地域経済振興基本条例を制定する
●中小企業への金融・経営・技術の一体的な支援体制を復活させる
●大型店の出店規制条例をつくる

 
5、府民のいのちと安全が保障される京都

●土木事務所・保健所なピの地方機関の再編影響調査を行い、組織の見直しをはかる
●建築確認や食の安全など、府民の安全にかかわる府の監督体制を総点検する
●「食の安全担当部局」をつくる
●土砂災害対策(急傾斜地崩落・防災対策事業費)、河川改修対策を優先的に実施する
●アスペストに関する健康診断対策や予防対策を強化する
●耐震改修助成制度を改善・拡充する

  6、平和の願いを発信する京都

●「憲法9条・平和のための国際京都会議」(仮称)の開催を呼びかける
●米艦船の舞鶴港入港の際に非核証明書の提出を求める
●5月3日と11月3目に、憲法60周年の年にふさわしい行事を行う
●憲法手帳を発行し、憲法を生かし守るとりくみをささえる

 
7、府民が主人公、府民の声が生きる京都

●知事室を開放し、誰もが気軽に知事と懇談でさるシステムを確立する
●知事自ら府民のもとへ出かけての、だれでも気軽に参加できる「車座集会」を開く
●市町村合併は強制せす、住民合意を最優先する。小さくても元気なまちづくりを応援する
●乙訓地域における府営水道給水協定の見直しをはかる

 
8、税金のムタづかいをストッフする

●京都市内高速道路建設、舞鶴和田埠頭や畑川タム・天ヶ瀬ダム再開発事業はストッフする

  9、知事の退職金は返上する 
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