平和のための京都の戦争展


第26回(2006)平和のための京都の戦争展 8月1日(火)〜6日(日)午前9時30分〜午後4時30分 立命館大学国際平和ミュージアム・中野記念ホール


第26回(2006)平和のための京都の戦争展
〜平和のために戦争の惨禍を語り継ぐ〜

期間:8月2日〜7日 9:30〜16:30
場所:立命館大学国際平和ミュージアム
参観料:無料

各種交通機関:
JR「京都」・市バス50「立命館大学前」205「わら天神」下車西へ徒歩10分
阪急「西院」・205「わら天神」下車西へ徒歩10分
京阪「三条」・市バス・15・59「立命館大学前」下車
地下鉄「北大路」・市バス204・205「わら天神」下車西へ徒歩10分

           呼びかけ人(50音順・敬称略)

              安斎 育郎(立命館大学国際平和ミュージアム館長)
              岩井 忠熊(立命館大学名誉教授)
              岸田綱太郎(核戦争防止・核兵器廃絶を訴える京都医師の会代表)
              熊谷 宗惠(真宗大谷派宗務総長)
              久米 弘子(弁護士)
              佐伯 幸雄(キリスト教同志社教会牧師)
              信楽 香仁(鞍馬寺貫主)
              茂山千之丞(狂言役者・演出家)
              高石ともや(フォークシンガー)
              外山 雄三(音楽家)
              中野 信夫(医師)
              永瀬  隆(元陸軍通訳)
              広原 盛明(龍谷大学教授)
              松本 章男(随筆家)
              宮城 泰年(本山修験宗聖護院宗務総長)
              望田 幸男(非核の政府を求める京都の会常任世話人会代表)
              森  清範(清水寺貫主)
後援:朝日新聞京都総局/京都新聞社/共同通信社/毎日新聞京都支局/KBS京都放送局
/京都キリスト教協議会/京都私立病院協会/京都府保険医協会/クワイ河平和基金
/核戦争防止・核兵器廃絶を訴える京都医師の会


戦争の惨禍を語り継ぐ
 

特集1 反核平和の声、60年展

 体験者の証言を綴って戦争の全体像を浮かび上がらせます。
 兵役/戦場/特攻/学徒出陣/区葬/郷土部隊/沖縄戦/勤労動員/軍属/BC級戦犯/従軍看護婦/空襲/建物疎開/引き揚げ/銃後の生活/統制経済/強制連行/従軍慰安婦/女子挺身隊/南京虐殺/毒ガス戦被害/中国残留孤児/治安維持法犠牲者/ウトロ問題/浮島丸事件

 シベリア抑留者・遺族未払賃金要求会のご協力によって、シベリア抑留者の関係資料と「記憶画」を初展示。 

特集2 平和憲法公布60周年

 今年は憲法公布60周年、日本国憲法の持つ素晴らしさをいっそう輝かせます。現代の戦争と日本のかかわりを『米軍再編』など差し迫った軍備増強の問題とも合わせて考えあいます。
 

特集3 核兵器廃絶は世界の声

 広島・長崎の被爆の実相を伝える。いまなお地球上の存在する2万発の核兵器の恐怖。劣化ウラン弾など新しい兵器の危険性。湯川秀樹博士生誕100周年関連の展示も。
 

平和のための 文化企画(1Fロビー)

「市民版6カ国協議」8月1日 午後
 諸外国からの学生・留学生によって、
 平和や戦争についての意見交換をおこないます
「詩の朗読」(朗読サークルことのは)8月5日 午後1時〜1時40分
混声合唱組曲『悪魔の飽食』8月6日 正午〜1時

 

文化企画プログラム(ミュージアム会議室)

 実行委員会参加の各団体が戦争と平和に関わるさまざまなテーマで
「講演会」「ミニシンポ」「学習会」などを設定します。
 ミュージアム2階の「ミュージアム会議室」を会場にして、
日替わりでプログラムを組みます。

8/1(火)午後 戦争展実行委員会主催学習会
8/2(水)午後 治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟
8/3(木)午後 反核医師の会学習会
8/4(金)午後 シベリア抑留の体験を聞く会
8/5(土)午前 日本史研究会ミニシンポ
      午後 平和友の会学習会
8/6(日)午後 ハーグ判決実現する会学習会
主催

 平和のための京都の
戦争展実行委員会

 お問い合わせは
・075-231-3149